さてつづき
前回更新と同じく各問題の所感、主に私がプレイするとすればどうしていたかを中心に書くことになるかと。
もちろんすべてが机上の話であって実際のプレイがどうなったかはわかりません。
一番「知ってる」作品なだけにちょい長め。
【第2問】DQ5 エスターク撃破
お昼休憩を挟んでの第二問目です。
想定していた問題のポイントは下記の通り
・普段使わない(弱い)仲間がいっぱいいる
・初期LV
・誰を選んでどう育てるかが肝
・ラリホー戦術は定石すぎるので切ってくるのでは
前述した通り、飛び入り参加する予定でいましたので、上記の想定を踏まえて準備したであろうものを紹介。
・小さなメダルリスト
・カジノ景品リスト
・金策物回収リスト
・隠しダンジョンマップの把握、踏破時間調査
この辺は基本ですね。もちろん実際にゲームプレイをして確認することが重要。
・各仲間モンスターリスト
(耐性、各初期ステータス、有用な特技とその必要経験値、有用な装備、知力の考察)
・上記、有用な装備の入手場所、値段リスト
装備も含めて耐性関係は吹雪・炎耐性をメインにおまけでイオ耐性をピックアップ。
素早さ関係は見やすい形で整理しておきたいところ。
知力の考察は20到達レベルとタネ必要個数と知力のかぶとの装備可否など。
リストを用意する上で共通して言えることは自分で作成したものを用意すること。
本番は常に時間に追われることになるので、内容を丸暗記は無理だとしてもどこに何が書いてあるかの把握は必要で、自分で作成すると自然と身に付きます。
ゲームプレイしながら分厚い攻略本を開いて欲しい情報を探すのはどう考えてもナンセンスです。
自作のリストを用意した上で保険で攻略本も手元に置いておくといったスタイルにしたいですね。
・エスターク関連
行動内容、吹雪・火炎の乱数など。
素早さ数値は最重要。
HPと使用呪文とMPの相関をつかんでおく。
(メラゾーマだけで削るならMPがいくついるのか?など)
打撃被ダメージの概算計算式を作っておく。
(どんな仲間でも耐え確ラインがパッと計算できるように)
・経験値効率関連
終盤から~隠しダンジョンの雑魚戦闘の経験値効率は割といいので、処理感覚をつかんでおく。
どれくらいの戦力があれば狩れるのか?
(破壊の鉄球、戦いのドラムの有効性など)
ざっと思いつくところでこんなところでしょうか?
で、
第一印象は、「ぬるっ」
仲間が多いのは予想通りでしたが、まず目についたのは主人公のレベルとステータス。
ふつーに強い。
隠しダンジョンのアイテムも残ってるっぽいので「ひかりのたて」が入手でき戦力として十分機能する。
他は仲間のステータスのいじりっぷりがやはり気になる。
妙に高いHPやみのまもり。
これは何をつれていっても戦力になるなと。
準備は金策と装備回収だけで済みそう。
耐性の高い仲間もそろっており、これらを適当にピックアップするだけで勝てそうなイメージ。
眠りもちも複数いたので永眠戦術もとれそうな…簡単すぎじゃね?
「たたかいのドラム」が残ってるので物理攻撃メインの選択も広そう。
タイム勝負になるだろなーといった印象でした。
踊る宝石に関しては、ちりょくのがそのままだったので、種の数を数えたところ・・・まぁ、吟味する価値はないよね。
たまたまそばを通りかかった腹黒パンダさんに「知力足りなくてもなんか活用する方法ないんすかね?AIとかで」って聞いたら、「そこを予習しているかどうかが、プレイヤーの腕の見せ所でしょう」とうまくはぐらかされました。
さて、実際のプレイヤーの動きはというと…。
まずほとんどの人が「まじんのよろい」の罠にはまった模様。
これは私も気付きませんでした。
問題文をよく読めばわかる話ではあるけども、これはちょっと出題者の意地の悪さを感じました。
あきらかにミスリードする書き方だったし。
出題者としてはこの条件のほうがいろいろと都合がいいのはわかりますが、「(※青年時代のアイテムも回収済み)」の注釈があっても良かったんじゃないかなーと。
でも、ロスしても数分程度なんでタイムアップの理由にはなりませんよね。
他に目についたのは、ガップルをツモでしょうか。
これだけ戦力あって新たにツモりにいく選択肢はないんじゃね?
ラリホーマ覚えるまでのレベリングどーすんの?
というのが素直な感想。
ツモはすんなりいったみたいだけど、さてレベリングは…あれ?はぐれ狩り準備してねこれ?
この辺でもう戦略的に注目する点はないなと思ったので、他のひとにシフト。
種吟味をしてるひと1名、なんかよーわからん準備をしてるひと1名。
うーむ。時間かけ過ぎじゃね?
結局なんやかんやあってガップルツモの人だけ時間ぎりぎりクリア、他はタイムオーバーという結果に。
うーむ。うーむ。うーむ。
いろいろと思うところはあったものの、第一問のDQ4の結果を見て3人とも石橋を叩き過ぎた結果だろうと
無理やり納得して終わりました。
つづく
さて本編
【第一問】DQ4 デスピサロ撃破
調査時間スタートの合図とともに、プリント配布を生業としているどやぴーさんの手から問題用紙を受け取る。
「くねおくん、このフォントスタイル好きね」などと思いながらざっと内容を見る。
条件を見た印象は「まぁ、こうなるよね」。
ラスボスを倒せという条件が既に提示されている以上、どの作品も低戦力でどのように倒すかという趣旨の問題になるだろうと踏んでいました。
比較的メタル狩りをしやすい作品でメタル狩りそのものを外部条件で制限かけてくるのは予想通りであり、禁止ではなく時間ペナルティにするあたりに優しさと、逆に倒してもいいんだよ?という煽りを感じました。
馬車禁止に関しては予想外ではあったもののRTA戦術では2軍のキャラクターにスポットを当てつつ、1軍キャラの選択肢を残すというバランスをとるためには妥当な縛りだなと感じました。
以下細かい調査や知識不足の私の戦略構築思考を箇条書き
・問題製作者は現RTA主流チャートのミネアを棺桶に突っ込んだGXさんということで、ミネアは採用。
・RTA1軍のアリーナ・クリフト・ブライはカット即決。アリーナに関しては予想通りめっちゃ弱い調整かけてるし。
・勇者が意外とふつーなので採用。装備もある。
・後攻賢者役でライアン採用。装備固めれば壁になるやろ。
・残り1枠は異様にLVの高いトルネコが気になったけど火力重視でマーニャかな?
・奇跡の剣採用で、はぐめた剣は切ろう。
・あとは炎・吹雪耐性装備で固めれば、経験値稼がなくてもなんとかなるやろ。
・☆腕輪とれるんかな?あればマーニャの先制しゅくふくが安定か。
などと考えてました。
調査時間もそろそろ終わりそうだったので顔をあげて前の画面を見て気づく・・・
ミネアが棺桶に入ってなくね…?
GXさんに初期状態棺桶スタートをお願いしてたのになー。後で聞いたら忘れてたとのこと。
プレイヤー3人とも、経験値稼ぐ様子はなし。
アイテム回収で手間取ってた雰囲気があったけどこの辺はぶっつけ本番になると手間取るのは仕方ないよね。
いろんなこと考えながら片手間で移動しているだろうし。
それでも開始から17分で一人目がデスピサロin。
はやくね・・・?
他プレイヤーもあまり時間差なく突入して、さっそく3画面デスピサロ。
しかし、準備が足りないのか打撃でぽこぽこ死人が出る始末。
RTAならばルカニバイキで1~3形態は即抜けしていた印象でしたが、火力も足りないのか時間がかなりかかっていた模様。
挙句の果てに第4形態の瞑想ループが抜けられずリセット。だめだこりゃ。
「対デスピサロ戦略ってさ~。まず第4の瞑想ループ抜けられる火力揃えなくね?
その次に最終形態の猛攻を凌ぐ耐久力考えるだけやろ~?」
と、適当なことを誰かに話してた気がします。
後にあうさんが
ブログにも同じことを書いていたのでたぶんあたってたらしい。
…てか、話したのあうさんだっけ?違う人と話していた気がする。
以降はあまり覚えていませんが、メンバー変えて突入する人や、はぐめた剣回収して突入する人などなど。
結局全員タイムオーバーという結果に。
しょっぱなから不穏な空気が漂う。
プレイ終了後想定解を聞いてみると、わりとどんなPTでも基本的な考え方さえ守っていればクリアできる良問題だったかと。
特に防御面が大切でDQは耐性装備をそろえるのが肝なんだなと改めて感じた。
結局、プレイヤー3人とも第一問ということもあり攻めっ気がでたのか、この「基本」を蔑ろにした結果が出たのかね?
また、用意された問題のギミックのどれもが事前準備をしっかりしていれば辿り着けたであろう回答だったので、プレイヤーの準備不足が感じられ、この先不安を感じる第一問目となってしまいました。
つづく
はいどうも。
当日編です。
さて、どこから書くか・・・
時系列で書こうと思いますが、多少前後しているかもしれませんのでその点はご了承ください。
朝6:30にどやぴー宅で目が覚めました。
(前日関東入りしてどやぴー宅で一泊したため)
現地まで車で2時間ぐらいかかるらしく「ほんまにここ埼玉なん?くねお家より遠いとかおかしくね?」とボヤキながら準備をしつつ、モニターを積んで7時には出発していたと思います。
さすがに2時間は盛っていたというわけで割と早めに現地へ到着。
くねおあうきち組も早めに到着していたらしく、くねカーの隣りに駐車して朝の挨拶をかわす。
「どやぴーさん今日は早いっすねー^^」(前日遅刻していた)
挨拶が煽りなのは最早常套句。
集合時間よりも30分ほど早かったかと思いますが、係員に許可をもらい会場入り開始。
さっそく設備の搬入を2往復ほど。
先日書いた通りこの辺は積極的に参加する。
原則、自動車での来場は不可だったのを関係者コネで利用させていただいたため負い目があったのも理由のひとつ。
途中、観戦者らしき風貌の男性をみかけ「あの人それっぽくね?」などと失礼なことをどやぴーさんと話しながら運搬していました。
後にまったく関係ない別の団体客だったことがわかり猛省。
会場入りを果たした第一印象。
広い。
予想の3割増し広い。
去年の倍ぐらいはある会場でした。
くねおさんの会場完成イメージを聞きつつ机や椅子の移動を開始。
広い会場の半分を使う形で設営。
終わるころには一般観覧者もちらほら来場。
比較的去年見たことあるなーと思う人が多かったかな?相変わらず顔と名前は一致しないけども。
来場して早々くねおさんにかしこまって挨拶している人たちが今日のプレイヤーなんだろうと思いつつ隅のほうでこそこそしていました。
途中、リアル冬様をみつけて内心キャーキャーしつつも、素知らぬ顔で突っ立ってた気もします。
いやほら、ワイただの雑魚やん?冬様がワイを知ってるわけないやん?
(後の飲み会で認識されててめっちゃ恐縮しました)
そんなこんなで時間もたち開会の時間が。
大会の軽い趣旨説明と注意点、時間割、プレイヤーの自己紹介。
当日会場に来れなかったテストプレイヤーのhiroさんからよせられた言葉に会場もクスクスしながら、いい雰囲気でスタートを切れたと思います。
以下つづく
はいどうも。
タイトル通り、ReTA観戦してきました。
こちらのイベントですね。
一般観戦者という立ち位置ですが、運営者と近い関係にあるせいか、
事前情報や裏話を聞いていたりと微妙な立ち位置でした。
個人的には一運営としてがっつり関わりたいなーとは思っていたのですが、
住んでいる地理的に実作業を手伝うのは難しく、また頭を貸すにも私の知識が足りず役にたたないことは分かっていたので、歯がゆい思いをしていたりと…
せめて当日はと思い、設営や撤収作業は積極的に参加するようにしました。
結局、微妙な立場でいたことには変わりないので、運営サイドとしては扱いにくかっただろうなぁと反省。
副賞品提供の件で手打ちにしていただければ幸いです。
(いらないものを持って行っただけですが)
さて今大会ですが、過去に何度か行われているReTAとは違い「各作品ともラスボスor裏ボスを倒すことが最終クリア条件」と限定されていました。
もともとどんな問題がでるのか事前情報がなく幅広い知識が必要だった過去大会に比べ、この点だけでも非常にやさしくなっており、事前準備がしやすくなっていたと思います。
さらに走者の方々には1か月前には「ラスボスor裏ボス」どちらが対象かも伝えてあったそうで、一か月間の準備期間があったわけですから問題の予想など立てやすかったことでしょう。
過去大会の問題作成者も回答者もレベルが高すぎて見る方もハードルが高いなぁといった印象が和らいだ気がしました。
設備が1セットあまっていたら当日飛び入り参加を募る的なことも考えていたそうで、5に関して言えば私自身多少の知識があったので本気で準備した上で志願しようとも考えていました。
(一週間前に運営に確認とったらやらない方向のようだったのであきらめましたが)
というわけで前起きが多くなりましたが、事前に各作品のボスデータなどを調べ、どんな問題(ひっかけ)を用意してくるのか想像しながら当日を迎えました。
以下、当日編は明日以降に続く
来週あぷでらしいです。
有休とるか悩み中。
現在のレベルは以下の通り。
戦士:71
僧侶:77
魔法:62
武闘:40
盗賊:78
旅芸:53
バト:78
パラ:76
魔戦:76
レン:54
賢者:50
スパ:78
まも:56
ピラで戦士を戦力するためにレンジャー育成中でしたが、斧のスキル調整をみて見送り決定。
2、3番手スキーな私として強くなりすぎる職や武器は魅力がないのです。
もう中期アプデの130スキルをみこして、メインのムチ・ハンマー・片手剣、スパ・パラ・バト、次点で魔戦のSP確保に走ろうかしら?
まもの使いをあげるのが近道かー?
新職のどうぐ使いは溜めこんだメタルとマンドラコインでさくっとあげる予定。
判明している新規仲間のなかでは「たけやりへい」育てようかな。
槍があまってるし。
一番の楽しみは防具の職制限緩和でしょうか。
へヴィー、アイドル、スパイクとマイナーどころの防具をそろえてるわけですが、どう使いまわせるようになるのか・・・
とまぁ、いろいろ妄想しながら割と待ち遠しいです。